まるあかり

MARU AKARI

まるあかり

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Belong to
rhythmos.inc
Profile
MARU AKARI /1999年生まれ。
イラスト・アニメーション作家。
2022 武蔵野美術大学映像学科卒業。
2023-2024 パリ装飾美術学校短期留学。
2025 東京藝術大学大学院映像研究科卒業。

2024 アニメーションクリエイティブチーム『rhythmos』結成。TOMORROW X TOGETGER『きっとずっと』MV、NHKみんなのうた『星とそばかすとダイヤモンド』MVなどを手がける。
自主制作では、心の揺らぎ、葛藤、孤独をテーマに制作を続ける。
Biography
Prize/
20th Digicon6 JAPAN youth部門/審査員特別賞(2018)
SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2021 /U-25プログラム部門ノミネート(2021)
15th TOHOシネマズ学生映画祭/アニメーション部門 準グランプリ(2022)
ASK?映像祭2022 久里洋二賞(2022)
CGアニメコンテスト入賞(2022)
24th Digicon6 JAPAN awards ファンワークス賞(2022)
28thCGCアート部門&エンターテイメント部門コンペイン(2022)
映像作家100掲載(2023)

Work

NHKみんなのうた『星とそばかすとダイヤモンド』
2D2D animationAnimationMusic videoMV

NHKみんなのうた『星とそばかすとダイヤモンド』

2025
Only Image
無垢な歌声、独創的な歌詞。そして衝動的なライブパフォーマンスで人気のバンド・リーガルリリーが、みんなのうた初登場!“星”と“そばかす”と“ダイヤモンド”が並列する意味は何だろう?“そばかす”が大きなコンプレックスだったけれど、幼いころに「きれいだね」と言ってもらえた一言で、自分を肯定できるようになった主人公。今もその時のキラキラと輝く思い出があるから、自分のことを好きでいられる…そんな気持ちを込めて“そばかす”を“星”“キディ(ちっちゃな)ダイヤモンド”と表現し歌います。 アニメーションは、学生でありながら「TOMORROW X TOGETHER」など様々なアーティストのアニメーションを手がける若き才能「まる あかり」さん。“そばかす”に象徴されるコンプレックスや不安や悩み…といった感情をポジティブに昇華させていく等身大の少女の姿を描きます。 誰しも傷ついたり、優しく心救われた経験や想い出があるはず。そのすべてを胸に刻み包み込んで、前に進んでいくきっかけになればと思います。 【アニメーション:まる あかりさんより】 主人公が抱えている「そばかす」というコンプレックスを肯定してくれる第三者の描き方にいちばん悩みました。自分の心が揺らいでいる間、隣にいてくれる誰か、何か。それは等身大の人間である必要はなく、返事が返ってこなくても構いません。ぬいぐるみでも、ペットの猫でも、ベランダで育てている植物でも、あるいは完全に架空の存在でもよいのだと思います。 夜空に広がる無限の星々に出会うように、さまざまな個性や存在と触れ合うことでしか、主人公のコンプレックスは和らいでいかないのかもしれません。そんな思いから、主人公にとって決定的な出会いとなる「乙女座」が登場するシナリオにしました。 強く、はかなく、そしてやさしいリーガルリリーさんの音楽のように、心に寄り添いながら主人公を照らしてくれる存在として描けていたらいいな、と思います。

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